第6話 シェアハウスについて
どーも!こんにちは! ウチくんです!!
今回はワーホリや留学する人なら間違い無く考えることになるであろうシェアハウスについてお話ししたいと思います。
・ホームステイとの違い
・シェアハウスのいいところ
・シェアハウスの悪いところ
・どうやって探すのか
・まとめ
・ホームステイとの違い
シェアハウスとホームステイ何が違うのか。
シェアハウスはホームステイとは異なり、自給自足です。
ホームステイだと朝食夕食はだいたい作ってくれますが、シェアだと自分で食事を作ることになります。
またホームステイで暮らすと、現地の家族の家に泊めてもらうわけですから、確実にその国の第一言語で話せる環境ができます。シェアハウスだと住んでみるまでルームメイトがどの国出身なのかや、自分の話したい言語環境が整っているかわかりません。
ここだけ切り取ると、だったらホームステイがいいじゃん!と思われた方がいるかもしれませんが、ホームステイにも欠点があります。
・ホームステイの欠点
住ませてもらった身で言い方が悪くなってしまいますがホームステイの欠点
それは同じ料金なのに質が異なるということです。つまりアタリとハズレがあります。しかも運が悪い場合はとことん悪いです。
僕は今まで2回ホームステイをしたのですが、アタリとハズレどちらも引きました。
アタリの家は、若い両親と2歳の男の子が住む家で、庭にはバルコニーがあり、夕焼けを見ながらバーベキューができるという素敵な家でした。
週末にはラグビーを家族全員で見て、時々パーティーも開かれました。一緒に朝食夕食を一緒に食べ、一緒に海にもドライブに行きましたし、常に笑顔があふれていました。
一方ハズレの家はというと、家族との関わりがあまりなかったです。時々話すことがありましたが、すぐにそれぞれの部屋へ行ってしまうので会話することもできませんでした。
食事も料理ができると名前を呼ばれ一人で食べるというホームステイのいい点を見事に無に帰すシステム。犬にでもなった気持ちでした。
そしてこの家の周りでは僕が住んでる一ヶ月の間に2回交通事故がありました。これは家の人とは関係ないですが、事故が起きやすい場所に住むのもなんだか嫌じゃないですか?
ちなみに写真はありません。
この二つの家。みなさんはどう思われるでしょうか。
これらの家庭の差、それは家族の一員になれたと自分が感じるかどうかです。
アタリの家では初日から「君は私たち家族の一員だよ」と言ってくれましたし、今でもFacebookで連絡を取り合っています。
しかしハズレの家ではそんなことはありませんでした。ちっとも楽しくなかったです。僕の友達はホームステイ先が劣悪すぎて夜中にモーテルへ逃げたと言っていました。
比較すると時間の価値が変わってくるのですが、値段は一緒です。一種のギャンブルですね笑
・シェアハウスのいいところ
シェアハウスはまず基本的にホームステイよりも値段は低いです。週100ドルくらいはざっと見て安いと思います。安いところはもっと安いです。
さらに、国際的な友好関係を築けます。シェアハウスに住む人は違う国でもだいたい自分と同じこと(学生やワーホリ)している人が多いです。しかも同年代が多いので話や流行も合います。
夜中に騒いだりすることも、部屋員から許可があれば、他の家を気にすることなくできます。
日本人がいないまたは少ない部屋にすれば、スピーキングの練習にもなります。
シェアハウスのいいところ
・安い
・楽しい
・自由
・語学の練習になる
・シェアハウスの悪いところ
シェアハウスに住んでいると人が出て行ったり入ってきたりします。
ここで問題になるのは、出て行く人と別れるのが寂しいということではなく、入ってくる人の中に時々マナーが悪い人が来ることです。
僕が出会ったケースだと、寝室で夜中の0時に大声で電話するチリ人。そして夜中に寝室で女とキスをする日本人学生です。
チリ人の方はかなりフレンドリーな人だったのですが、元気がよすぎました笑
「うるさい」というと謝って小さな声で話し始めました。(部屋の外で話して欲しかったけど笑)
キスをする日本人は子供っぽい女好きで、同じ部屋の女子と話したりパーティー開いてお酒を飲ませてヤっちゃおうみたいなノリの人でした。
別にそのノリは勝手にやってもらって構わなかったのですが、寝室に連れ込んで行為に及ぼうとしていたのでさすがに「出て行け」と言いましたね。ホテルでやってくれよ。
さらにややこしいのが、その男が狙っていた女の子が僕のことを好き(彼氏がいるのに)と言い出し、その男にヤキモチを焼かれ、何も悪いことをしていないのに家の中でストレスが溜まる生活が始まりました。その女の子とは付き合いませんでしたし、部屋を出た後、連絡がうるさかったので連絡先をブロックしました。
このようにシェアハウスは自由が利く反面、自分の私生活で他人に悪影響を与える人、マナーが悪い人がやってくる場合があります。
・どうやって探すのか
どうやってシェアハウスを探せばいいのか。僕はオーストラリアでのやり方しかわかりませんのでご了承ください。
ほとんどの場合ネットで探せます。
オーストラリアにいる日本人に有名なものが
①Jams.TV
このページから 住まい➡︎エリア選択 で部屋を探せます。
②日豪プレス
こちらも同じく 住まい➡︎エリア選択 で探せます。
この二つが人気で使いやすいです。
現在日本国内にいてオーストラリアにこれから行くけど、初めからホームステイはしないという人は、入国後ホテルやバックパッカーに泊まり、そこで部屋を探すといいと思います。
・まとめ
僕自身、シェアハウスに住んでいて満足した生活が送れています。自由と英語が話したい僕はこの環境にあっています。どうしてもホームステイがいいという人は好みの家が見つかるまで探してもいいと思います。いつまでも海外生活が続くわけではないので、限られた時間の中で自分がどう生活したいか考えて部屋を決めるといいと思います。
それではまた!!
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■
こんにちは! ウチ君です!
今回はシドニーとメルボルンに住んだ僕がシドニーとメルボルンそれぞれの特徴を挙げたいと思います。これからオーストラリアに行くけどどこに住もうか迷ってる人に少しでも参考になれば幸いです。
第一印象
気候
仕事
まとめ
•第一印象
シドニーは華やかさがある街です。派手です。
オペラハウスやハーバーブリッジがあり、多くの観光客が訪れ、かなり国際色豊かです。
オーストラリアで1番知られている都市と言えばシドニーではないでしょうか。
僕もシドニーに行くと決めた時は人気がありそうだからっていう理由です笑
一方メルボルンは、シドニーとは違い、落ち着きがあります。理由はカフェが多かったり、ビルが少ない、シドニーの方が経済的に発展しているからなど様々あります。ゆえに人々がのびのびしているように感じます。
また街にはトラム(路面電車)がいたるところに走っています。しかも中心街は無料で乗れます!!
これもまた街に落ち着きがあるように見せている要因かもしれません。
•気候
シドニーとメルボルンでは、地図で見ればわかりますが、シドニーの方が北にあります。
なので気温はシドニーの方が暑いです。
でも、湿度が低いのでカラッとしています。気温が高くても大丈夫です。
ですがシドニーは去年2017年に47℃を記録しました。
正直、この日だけは溶けそうなくらい暑かったですね笑
ちなみにシドニーはほとんどの日が晴れでした。雨降ったとしても通り雨が多かったですね。
メルボルンは、もう夏の始まりだというのに寒い日が未だにあります。
特に朝と夜は寒いです。冬が怖くて仕方ありません。。。
あと、雨は降りませんが、曇りの日がシドニーよりも多い気がします。
・仕事
仕事はシドニーの方が多いです。どのジャンルの仕事もあります。仕事をとっとと見つけたい人はシドニーがオススメですかね。
パートタイムの最低時給は2018年7月1日より18,93ドルとオーストラリアの法律で決まっています。日本円で1600円くらいです。最低時給高いですよね!!嬉しい!!
ですが今から仕事を探す人は、法律を守らない雇用主に注意してください!
法律を守らず、低賃金で働かせる店があります。こう言う店に限ってキツイ労働をかせられます。時間の無駄です。日本食レストランやコリアンレストランに多いです。
・まとめ
どうでしたでしょうか。一見シドニーの方がよく見えますが、僕はメルボルンの方が好きです!
なぜなら人が優しいからです。
ワーホリでダブルワークをしているとストレスがかなり溜まるのですが、その時にこの人の優しさのありがたみがわかります。同じ時間を過ごすなら楽しく笑っている方がいいですよね!(シドニーでも笑えます)
でも結局「住めば都」というわけでどちらでもいいと思います。
それにネットで情報知っていても住んでみると自分では感じ方違ったりするものです。
それではまた次回会いましょう!
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第4話 誕生日とワーホリ一年振り返って
こんにちは! ウチくんです!!
今日11月14日は僕の誕生日です!!
また一年が経ってしまった。一年って早いなぁ。なんだか年末にやる一年の振り返りみたいになってますが笑笑
ま、そうですね。メルボルンに最近移って、知り合いはいるけれど誕生日知ってる人はいないので、直接祝われることはなかったのですが、たくさんの人からお祝いのメッセージをいただきました! みんなありがとう!!
と言うわけで、どんな一年だったかザクッと書いていこうかなと思います。
1.シドニーでワーホリ生活の始まり
2.ファーム生活
3.総括
1.シドニーでワーホリ生活の始まり
2017年の11月19日に、シドニーに到着しました。久々の海外。今でもはっきりあの時の緊張感は覚えています。荷物が来るのを待ちながら、いろいろな香水の混ざった匂いが違う国に来たんだと思わせてくれました。
シドニー生活始めの一ヶ月はホームステイしました。
泊めてもらった側のくせに失礼ですが、かなり汚い家でした。庭には要らなくなった家具が置かれ、緑色になっていました。風呂場の天井に穴が空いていたりと、この家に金払うのかと考えましたね。夕食がデリバリーのピザとかよくあったのでもうホームステイはしないと決めたきっかけでもあります笑
家についてそれから速攻でシドニーの中心街まで2時間歩いて行きました。次の日から語学学校に行く予定だったのですが、初日から遅刻したくなかったので場所を把握しておきたかったんです。
まだ電波もなく携帯のマップが見れないので家のWifiでグーグルマップをスクショして出かけました笑
やっとこさ中心街についてオーストラリアで撮った初めての写真がこちら
ダーリングハーバーにあるピルモンドブリッジです。
この辺にはオシャレなレストランがずらりと並び、夜には街の綺麗なライトアップを見ることができます。近くにカジノや水族館もあります。
語学学校での活動
ELSISという語学学校に一ヶ月通いました。授業料は日本円で16万円ほど。ちょっと高いかな笑
ここ一ヶ月授業を受けながら、放課後にあるスピーキングを伸ばしたい人のための課外授業に毎日通いました。この一ヶ月で普段の生活で英語で考える癖がついたと思います。
仕事
シドニーでは2個仕事を掛け持ちしていました。週5日朝7時から夜の12時まで働いていました。ワーホリホルダーの掛け持ちはいたって普通のことです。
仕事を始めたタイミングと彼女に振られたタイミングが重なっていたので、始めてしばらくはメンタルずたぼろでしたね。忘れたくて壁に思いっきり頭を何度も叩きつけました。
ですがそこで仕事に没頭するようになり、次第に認められるようになりました。レストランで働いていたのですが、お客さんから僕の作った料理に対してAmaizingの言葉をもらった時は嬉しくてたまりませんでしたね。
新しい家
学校と一緒にホームステイも終わるので家も探しました。ネットで探して、電話して、下見に行って、こんなことを3件ほど行って決めたのがセントラル駅の近くにあるアパート。10人部屋です。決め手は15階にあって景色が綺麗だったということと、街から歩いて10分くらいにあるというこの2点でした。
↑部屋から撮ったシドニーオフィス街の写真
仕事場も歩いて5分ほどだったので、利便性抜群でしたね。
変態になった男
シドニーにもちろん友達知り合いはいませんでした。なのでオーストラリアに来て以来毎週僕はMeet upに参加しています。
そのMeet upで出会った日本人の友達とシュノーケリングに行くことになりました。
シュノーケルは友達が貸してくれるとのことだったので海パンとサンダルを持って行ったのですがここで問題が。
友達が貸してくれたシュノーケル。話によると鼻でも息ができる最新型らしいのですが、クソダサい。
マスクに呼吸ができる筒をつけたような形。それをちょっと筋肉が付いていて胸毛のある僕がつけることによって変態になってしまいました。
どれが僕かお分かりですよね?笑 真ん中です笑笑
この日を境にこのメンバーからは変態と呼ばれています。
とはいえ、魚が泳ぐのを眺めながらオーストラリアでの海水浴を楽しめました。
2.ファーム生活
オーストラリアでワーホリは最大2年できます。(最近3年まで出来るようになったとか)
しかし、2年目に必要なセカンドビザをもらうには、指定された職(農家や林業等)で三ヶ月の労働を行わなくてはなりません。
そこで僕はシドニーを離れ、ブリスベンの近くにあるカブルチャーというファーム界では有名な田舎へ移動しました。
ここではファームのオーナーの友人がシェアハウスを何個か持っていてそこに住むことになりました。
次の日から仕事開始。イチゴのピッキングだったのですが、まぁ腰が痛いこと痛いこと。友人の持っていたコルセットを付けて仕事していました。
長い日だと朝7時から夕方5時まで働きます。途中休憩を挟みますが心労耐えません。
これは余談ですが毎朝野生のカンガルーを見ることができました笑
しかしこのファーム、理由はよくわからないのですが、アジア人はほとんどいませんでした。僕入れて40人中4人ほどだったと思います。
そのため毎週末には必ずと言っていいほどパーティーが開かれました。欧米の若者はパーティーが大好きです。お酒飲んで、英語でトランプやビーアポン、ダンスも踊ったりしました。
↑ビーアポン
凍らせたフルーツとお酒を混ぜたジャングルジュース ネーミングセンス、味最高!
100分間1分にビール1ショットのセンチュリオン
パーティー以外にもビーチがとても綺麗な観光地ヌーサへもみんなで一泊二日で行きました。
ここで初めてサーフィンにも挑戦しました! 板に立つことすらできませんでしたが笑
始めは絶望していたファームライフでしたが、ここで出会った彼らのおかげで一生忘れられない思い出がたくさんできました。またみんなで騒ぎたいです!!
そして無事三ヶ月のファーム生活を終え現在メルボルンに移動して新しい生活を続けています。
3.総括
学んだこと
この一年で僕が学んだ最大のことは行動力=楽しい人生です。
ファーム生活中に会った違うファームで働く日本人は、毎日がつまらないと言っていました。僕はファーム生活が日を追うごとに楽しくなっていたのに。
ある程度は周りの環境や人に影響されると思いますが、その環境が嫌なら抜け出したり、自ら何か起こしたりできます。僕の場合はパーティーでみんなの前で踊ったり、お好みで作れる巻き寿司パーティーをしたりしました。
毎日がつまらないって言ってたその人はきっと仕事の後どこかに行ったりすることよりも家でベッドの上でゴロゴロ携帯を触ることしかしていなかったに違いありません。
何かを始める前ってリスクを考えてしまいますが、よほど大きなリスクがない限り何でもやってしまえばいいとこの一年で思えるようになりました。
この一年改めて振り返ると
始めは苦しくて苦しくてたまらなかったワーホリ生活。24歳という一年の始まり。
何でもかんでも嫌なことばかり起きました。帰りたくて仕方なかったです。何度も泣きました。メソメソしている自分が大嫌いでした。でも諦めたら何も残らないからとりあえずやってること続けよう。そう考えてがむしゃらに動きました。
すると大好きな仲間ができ、場所ができ、趣味ができ、毎日が次第に楽しくなっていきました。
そして今日、25歳1日目。自分が成長していることが実感できています。自信に満ちています。
今年一年はどんな困難が立ちはだかっても乗り越えていける気しかしません。
また始まり。
ありがとうございました。
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第3話 大学から始めたラグビー ①1年目
こんにちわ! ウチくんです!!
今回は大学から始めたラグビーについて話したいと思います。
なぜラグビーを始めることになったのか
ハードな練習
リーグ戦昇格
まとめ
大学には5年通ったのですが、5年分を一つにまとめるととても長くなるので何個かに分けてお話ししていきたいと思います。
・なぜラグビーを始めることになったのか
大学からなぜハードなスポーツラグビーを始めることになったのか。
僕は高校生の時、帰宅部でした。一瞬だけ小学校中学校続けていたサッカーをしたのですが、自宅からグラウンドまでが自転車で1時間半ほどかかる上に、かなり強いチームだったので生き残れませんでした。
辞めた後何か他の部活に入ればよかったのですが、面倒なことをしないことはクールと勘違いしていた僕は授業が終わると帰宅できる道を選びました。
その結果大学に提出する内申書の高校時代取り組んだ何かを書くスペースが真っ白だったんですね笑
そこで高校3年を無駄にしたことに気づきました。だから大学では何か部活に所属しようと決めたんですね。
大学では1年間寮に入ることになりました。10人部屋の男子寮。そのうちの2人は2年生で新入生に大学のあれこれを教えてくれるのですが、そのうちの一人がラグビー部員でした。
その人に誘われ、ある日ラグビー部の試合を見に行きました。
そもそもですがラグビーってみなさんどんなスポーツか知っていますか?
2015年のラグビーW杯で日本代表が優勝候補南アフリカを倒し、テレビ、ニュースではラグビーが取り上げられました。その影響で日本にラグビーがどのようなスポーツかかなり広まったと思います。ここで一番有名なことといえば五郎丸選手ではないでしょうか。
僕は2012年に知り合いに誘われてラグビーを始めたのですが、誘われた時に思い浮かんだラグビーのイメージといえば
これだけです笑笑
それ以外何も知りませんでした笑
しかもボールの形これじゃないし笑笑
ともあれその試合でラグビーは何たるかを知ることになります。ルールは全くわかりませんでしたが、一つだけわかったことがありました。
それはサッカーと違いかなり激しい体のぶつかり合いがあるということ。
「うわー。こんなの俺ができるわけないじゃん、、、」
そう思い、ラグビーはやめとこうかなと思っている僕のところへ
監督とその日来ていたOBのみなさんが僕にこう話しかけてきました。
OB「スパイクは持っているのかい?」
俺(ビビりながら)「持ってません」
OB「だったらこれ使いなよ」
とそのOBの方がカンガルー皮のスパイクをくれたんです。
その時、高級なものをもらった感動で
「ありがとうございます!!!」
と目をキラキラさせながら返事をしました笑
ですがウキウキ気分で寮に帰った時に気づきました。ラグビー部にこれから行かなくてはいけなくなってしまった事実に。笑
というわけで、ラグビー始めました!
というか始まりました。
・ハードな練習
練習はかなりハードでした。
ラグビーは倒れて倒して立ち上がって走ってとかなりハードなスポーツです。
さらに他の部員は全て経験者。ムキムキで体も硬いし力もみなさん強かったです。
体の細い素人がぶつかったところで、1ミリも効きません笑
逆ににバンバン体を地面に叩きつけられます。
タックルの練習では、僕の力が弱すぎて
「もっと耐えてくれ!」
と何度も言われました。本気でやってたんですけどね笑
さらに、4年生の先輩から
「ミス1つにつき腕立て50回ね!」
という鬼畜ルールも課せられ、練習後電気が消えた後600回まで溜まった腕立てを消化する日もありました笑笑(その先輩も付き合ってくれましたのでイジメ等では決してありません)
そしてこれはラグビー部あるあるなのですが、出血に誰一人動じません笑
ある日タックルの練習中に鼻の骨が折れてしまい、鼻血が止まらないことがありました。出血の量も多くて、ティッシュで鼻をふさぐと喉に逆流するほどでした。
こんなに血が出た経験のなかった僕は
「このままだと死んでしまう」
とマネージャーの先輩に話したのですが、その先輩はあっさりと
「そんなんで人は死なんから」と一言。
周りの部員も鼻血大量に出て、鼻から下真っ赤な僕なんて見向きもせずに練習を続けています。
その次の日から鉄のサプリメントを飲む日々を送りました。
その他にも、顔を多少切ったり、ちょっとした骨折にもあまり動じません。
唯一気にする怪我といえば、脳震盪です。
脳震盪になったり、そう見える場合は練習や試合には参加できません。絶対に周りのみんなは休んでろと言います。
ともあれ素人がラグビーをするとキツイ練習の以外にも普通ではびっくりすることでみんながびっくりしないという発見があります笑
話は戻りますが、キツイ練習に度々耐えられずズル休みをすることもありました。
頭がいたいとか、歯医者行くとか、ゼミの課題があるとか。
でもある日ズル休みバレて怒られました。このころは全くラグビーは面白くありませんでした。
頑張ってもさっぱり結果が出ない。怒られてばかり。毎日どうやって休もうか考えていました。
その時からだと思うのですが、4年生の先輩からご飯に連れて行ってもらったりと可愛がられ始めました。
ラグビー部スタイルの誕生日会もありました笑
当時のキャプテンの家で卵の投げ合いしたり、風呂桶でラーメン作ったりしました笑
きっと楽しくなさそうな僕を見てプライベートから楽しませようとしてくれたのでしょう。
これら先輩や周囲の愛を感じながらなんとかラグビー部には辛かったですが、残りました。
・リーグ戦昇格
そしてその年にはうちのラグビー部がリーグ戦昇格を果たすこととなります。長年の誓願。のちにわかるのですが、僕の代が入部する前部は荒れ果てていたそうです。そこからバラバラだった部を再建し、リーグ戦無敗で昇格。勝利の瞬間4年生の先輩方は泣き崩れていました。
先輩方は僕たちにラグビーの素晴らしさや楽しさ、辛いことを乗り越え目標を達成する素晴らしさを教えてくれました。この昇格がなかったら、僕はラグビー続けていなかったかもしれません。
先輩たちを見て、こんな人間になりたいと18歳ウチくんはこの時考えていました。
・まとめ
これがかなりざっくりと書きましたが、大学1年目のラグビー部の思い出と体験です。
書いていてすごく懐かしくなりましたね。
そしてもっと頑張らないといけないなと思わされました。
あの時した決断どれをとっても間違いではなかったと思います。半端な気持ちで入部し挫折を繰り返しました。失敗ばかりで時には逃げて成功したことはなかったけど、先輩が何よりも大事なものを教えてくれた。そんな一年だったと思います。
では今日はこれくらいで失礼!
[
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ウチくんブログ 第2話 人種差別に会いました
どうもこんにちは! ウチくんです!!
今回は始まってまだ間もないし、読者の皆さんにいいイメージをつけたいにもかかわらずちょっと悲しい話をしたいと思います。
というのも昨日、人種差別に会いました。何が起こったかまず全部説明しますね。
仕事を午前中頑張って、昼休憩を2時間取っている時の話。2時間も何しようかと考えながら、メルボルンの街中をあるていると目の前に綺麗な芝生があり、いい感じに日光が差し込んでいる場所を発見!
写真は別日に撮影しましたが、当日は日光が差し込んでいました。
めっちゃええやん!!気持ちよさそう!!
早速周りの人たちと同じように横になり、ポカポカ日を浴びていました。本当に気持ちよかったです笑
仕事場か家の往復という、全くもったいない毎日を過ごしていた毎日だったので、日光を浴びるということがこんなにも気持ちいいことなのを忘れていました笑
さらにこの日光の気持ちよさを上げてくれているのが芝生ね。芝生に寝転がるってすごく気持ちいいんんですよね笑
芝生の上に寝転がることなんて、よく人生思い返してみてもあまりないですよね。
ですが気持ちいいにしても、2時間も寝転がっているなんて退屈です。なので携帯ゲームしてました。
ちなみに最近はまってるTEKKENです笑
いやーやっぱりこのゲーム面白いなとか考えながら時間を潰していると、近くから何か聞こえます。
”Asians are scum”
はじめにこの言葉聞こえた時に、「んんん?これって俺に言ってるのかな?」
日本語に訳すと「アジア人はゴミだ」と言っています。
ちらっと、後ろを振り向くと、サングラスかけた50歳くらいの服ボロボロのおじさんがビールを飲んでいます。
側には緑色エコバッグ。おそらく何本も缶ビールを持ってきてずっとその場所で飲んでいたんだと思います。
「せっかく気持ちよくしてたのに勘弁してよ」ってのが正直な感想です。
自分の楽しい時間を誰かに台無しにされるのなんて誰でも嫌ですよね。しかも酔っ払いなんてタチ悪いです。
まぁでもいちいちそんな人相手にしません。続けてゲームを再開しました。
するとおじさんはまだ言っています。"Asians are scum"
「あーあ、せっかくいい気持ちいい場所なのに。無視無視。」
周りのアジア人でない人たちでさえ、おじさんの言葉が不快なので離れていったいました。
でも僕はこんな人の欲を満たしたくなかったので、意地でも動きたくなかったですね笑
通り過ぎる見た目がアジア人の人たちみんなにおじさんは”scum"と言っていました。過去に何か悪いことでもされたのか。
すると、僕の腰あたりに何かが当たりました。ビーツの空き缶です。
投げたのはもちろんおじさん。
さすがにイラつき、おじさんを見返すとバッグの中から次の缶を出していました。
ふざけてる
これ人種差別主義者か。全く意味がわかりませんでしたね。何で缶を投げつけられなきゃいけないの?しかもビール中身結構入っていて服にビールがかなりかかってるし。
とっさに缶を拾い投げかえしました。おじさん何か僕に言ってるけどそんなのどうでもよかったです。とにかくその場を去りたかった。
そのあと場所変えて、どうやって仕返ししようか考えていました。唾でも吐くか、警察に電話するか、論破するか。
でも、最近こんな怒りっぽい自分に嫌気がさしていたんですよね。
そこで、何か楽しいこと幸せなこと考えようって思ったんです。大学時代の仲間との思い出とか、元カノとの初デートとか笑
でも何かしっくりくるものが出てきません。もっと納得できる何か。それを知りたくて考え続けているとあの漫画の一場面が頭の中に出てきました。
これです。赤髪のシャンクス。
パズルの最後のピースがピタッとはまるように心がすっきりしました!
これだ!人生のバイブルワンピース!!すげぇ!!!
それまでの怒りが一瞬で心から消えました。と、同時に自分の器もまだまだ大きくなれると感じました。
こんな理不尽なことを笑って過ごしているシャンクス、漫画のキャラクターですが感動してしまいました。
日本も今日外国人労働者がどんどん入国している状況だと思うのですが、最近日本人従業員を出せというクレームを出す人がいるというニュースを目にしました。なんとも悲しい。
時代は急速にグローバル化しています。急に社会の授業みたいになっていますが笑
オーストラリアにいるといろんな国の人と友達になるのですが、みんな国を問わずとてもいい人です。
ですが一部の人のせいで、あの国のすべての人間はと考えられてしまいます。少なくとも僕は缶を投げられた時、「オーストラリアってふざけた国だよ」と考えていました。これは僕だけかもしれませんが笑
今回この件を通して思ったのは
・シャンクスはかっこいい(←そんなに重要じゃない笑)
・人種差別の卑劣さ
です。
このおじさんも過去に何かアジア系の人にひどいことされて、アジア人全員クズだと考えていたのかもしれせん。たとえひどいことをされたとしても、そのほかのアジア人相手にあんなことしていい理由はないですよね。当たり前ですが、、、
だからみんなも気をつけようね。知らない人に会うときとかイメージで決めたりとか、その人が日本と仲の悪い国だからとかいう理由でその人を不幸にしたりしたら絶対にダメ。
理不尽な人に会ってしまったら、ほったらかしてシャンクスならどうするか考えていこ笑
てことで今回はここまで! ありがとうございました!!
ウチくんブログ 第1話 自己紹介等
どーもこんにちは!初めましてウチくんです!!
今回人生で初めてブログを始めてみました!第1回目は簡単な自己紹介からやっていこうと思います!
①ウチくんのプロフィール
②ブログを始めようと思った理由
③これからの夢
①ウチくんのプロフィール
現在オーストラリアでワーキングホリデー中(24歳 93年生)
熊本生まれ、熊本育ち。
ラグビー観戦大好き。そろそろ自分もプレーしたい。
大学卒業後、お金を貯めた後オーストラリアにてフリーターをしております。現在ワーホリ2年目で、1年目はシドニー、カブルチャー。そして現在メルボルンにて活動しています。
②ブログを始めようと思った理由
なぜ今回思い切ってブログを始めようと思ったのか。これには主に2つの理由があります。
- 発信したい
僕はこう見えて根暗です。家にいる時はだいたいyoutubeとかNetflix見てます笑
そしてオーストラリアにいて英語をもっと話せるようになりたい僕は英語に関係する動画しか見ません。
youtubeなんかを見てみると、よく日常会話で使える英語のフレーズを発信してくれてユーチューバーの方がたくさんいらっしゃいます。
僕がよく見るのは「AK English」「Hapa Eikaiwa」「コペル英会話」「English with Lucy」「バイリンガール英会話」ですかねー
そんな時にネット動画を見ながらそれまで舐めていた職業「ユーチューバー」ってすげーなって思ったんです笑
なぜ彼らがすごいと思ったのか。
それは俗に言うユーチューバーやインスタグマーの人々に共通することって自ら何かを発信していることです。
何か普通ではないことをしたい。彼らのように発信したい。でも
動画を出すまでの勇気がない。
僕はヘタレなんです笑
発信したいけど、自分の顔の動画は出したくない(写真はいいけど)
自分でも訳わかりません笑 何がしたいねん!
動画は出さんけど、発信はしたい。ちょっと周りと違うことをしたい。
そこで行き着いたのがブログです笑
もう一つ理由を挙げると、僕はよく読書をします。
これまで読んできた本の中にブログを始めようと思ったきっかけになった本がホリエモンの「多動力」
この本はマジで面白い。もう10回近くは読んだと思います。
詳しい内容は割愛しますが、「多動力」というワードの意味。
多く動く力。
つまり、「行動せよ」ということです。この本は行動することの重要性、それがいかに人生を成功に導くか、または多動力を効率よく機能させるにはどう動くべきかを、ホリエモンが自身の実生活に即して教えてくれます。
この本を読んでそれまで、動くことよりも先に考えてしまう僕が「即行動」をするようになったきっかけになりました。
この二つの理由
- 発信したい
- ホリエモン
がミックスした結果、ブログを始めようと思いました。
③これからの夢
夢は
オーストラリアの永住権を手にすること!
要はオーストラリアで仕事がしたい。これ。
でも、何で?
大学生の時にラグビー留学でニュージーランドに半年行きました。実はこれが人生初めての海外!!
初めて触れる異国の文化、人々、雄大な自然。何もかもが新しくて毎日が楽しくて仕方がなかったです。
特に美しかったのが旅行で訪れたクイーンズタウン
景色、水、空気。ここにあるもの全てが美しかった!!
たったの2日の滞在。一生ここに住みたいと思える場所でした。
話が逸れましたがとにかく、この半年の留学でニュージーランドが大好きになりました。帰国する直前に「絶対ニュージーランドに帰ってくる」と友達みんなに言いふらしていました。
まぁそれくらい好きだったんですねニュージーランド笑
大学を卒業してからすぐにいこうと考えていたのですが、ここで問題が、、、
実はニュージーランドのワーホリビザを使って半年ラグビー留学行っていたので、ニュージーランドにもうワーホリで行けなかったんです笑
でも、学生ビザ使ってNZで学校行く余裕なんて日本より高い物価なのにあるわけありません。
だからと言って、日本でいつまでも学校のためのお金を貯めるなんてしたくなかった。そこで他の国にワーホリいこうと考えるようになりました。
だったらどこに行こうか。ワーホリで人気な国といえば、オーストラリアやカナダ。どっちにしようかと迷いました。
先にも書きましたが、僕はラグビーをしていました。ラグビーの世界ランキングはオーストラリアの方が上です。じゃあオーストラリアでいっか。
というわけでオーストラリアに行くことにしました。こんな感じです笑
最後のラグビー強いからオーストラリアって軽いなと思われるこかも知れませんが、これでよかったと思います。かなり住みやすいです。
住めば都という言葉がありますが、まさにその通りだと感じてます。多分カナダに行っていても同じことを考えていたと思います。
もっと詳細に書くと大河ドラマ並みに長くなるので、また機会があったらブログに載せようと思います。COMING SOON...
というわけで、第1話ご覧いただきましてありがとうございました。
これからウチくんブログよろしくお願いします!!