ウチくんブログ

オーストラリアでワーホリ中

第4話 誕生日とワーホリ一年振り返って

こんにちは! ウチくんです!!

 

今日11月14日は僕の誕生日です!!

 

また一年が経ってしまった。一年って早いなぁ。なんだか年末にやる一年の振り返りみたいになってますが笑笑

 

ま、そうですね。メルボルンに最近移って、知り合いはいるけれど誕生日知ってる人はいないので、直接祝われることはなかったのですが、たくさんの人からお祝いのメッセージをいただきました! みんなありがとう!!

 

と言うわけで、どんな一年だったかザクッと書いていこうかなと思います。

 

1.シドニーでワーホリ生活の始まり

2.ファーム生活

3.総括

 

1.シドニーでワーホリ生活の始まり

2017年の11月19日に、シドニーに到着しました。久々の海外。今でもはっきりあの時の緊張感は覚えています。荷物が来るのを待ちながら、いろいろな香水の混ざった匂いが違う国に来たんだと思わせてくれました。

 

シドニー生活始めの一ヶ月はホームステイしました。

泊めてもらった側のくせに失礼ですが、かなり汚い家でした。庭には要らなくなった家具が置かれ、緑色になっていました。風呂場の天井に穴が空いていたりと、この家に金払うのかと考えましたね。夕食がデリバリーのピザとかよくあったのでもうホームステイはしないと決めたきっかけでもあります笑

 

家についてそれから速攻でシドニーの中心街まで2時間歩いて行きました。次の日から語学学校に行く予定だったのですが、初日から遅刻したくなかったので場所を把握しておきたかったんです。

 

まだ電波もなく携帯のマップが見れないので家のWifiでグーグルマップをスクショして出かけました笑

 

やっとこさ中心街についてオーストラリアで撮った初めての写真がこちら

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ダーリングハーバーにあるピルモンドブリッジです。

この辺にはオシャレなレストランがずらりと並び、夜には街の綺麗なライトアップを見ることができます。近くにカジノや水族館もあります。

 

 

語学学校での活動

ELSISという語学学校に一ヶ月通いました。授業料は日本円で16万円ほど。ちょっと高いかな笑

 

ここ一ヶ月授業を受けながら、放課後にあるスピーキングを伸ばしたい人のための課外授業に毎日通いました。この一ヶ月で普段の生活で英語で考える癖がついたと思います。

 

仕事

シドニーでは2個仕事を掛け持ちしていました。週5日朝7時から夜の12時まで働いていました。ワーホリホルダーの掛け持ちはいたって普通のことです。

 

仕事を始めたタイミングと彼女に振られたタイミングが重なっていたので、始めてしばらくはメンタルずたぼろでしたね。忘れたくて壁に思いっきり頭を何度も叩きつけました。

 

ですがそこで仕事に没頭するようになり、次第に認められるようになりました。レストランで働いていたのですが、お客さんから僕の作った料理に対してAmaizingの言葉をもらった時は嬉しくてたまりませんでしたね。

 

新しい家

学校と一緒にホームステイも終わるので家も探しました。ネットで探して、電話して、下見に行って、こんなことを3件ほど行って決めたのがセントラル駅の近くにあるアパート。10人部屋です。決め手は15階にあって景色が綺麗だったということと、街から歩いて10分くらいにあるというこの2点でした。

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↑部屋から撮ったシドニーオフィス街の写真

 

仕事場も歩いて5分ほどだったので、利便性抜群でしたね。

 

変態になった男

シドニーにもちろん友達知り合いはいませんでした。なのでオーストラリアに来て以来毎週僕はMeet upに参加しています。

 

そのMeet upで出会った日本人の友達とシュノーケリングに行くことになりました。

シュノーケルは友達が貸してくれるとのことだったので海パンとサンダルを持って行ったのですがここで問題が。

 

友達が貸してくれたシュノーケル。話によると鼻でも息ができる最新型らしいのですが、クソダサい。

マスクに呼吸ができる筒をつけたような形。それをちょっと筋肉が付いていて胸毛のある僕がつけることによって変態になってしまいました。

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どれが僕かお分かりですよね?笑 真ん中です笑笑

この日を境にこのメンバーからは変態と呼ばれています。

 

とはいえ、魚が泳ぐのを眺めながらオーストラリアでの海水浴を楽しめました。

 

.ファーム生活

オーストラリアでワーホリは最大2年できます。(最近3年まで出来るようになったとか)

しかし、2年目に必要なセカンドビザをもらうには、指定された職(農家や林業等)で三ヶ月の労働を行わなくてはなりません。

 

そこで僕はシドニーを離れ、ブリスベンの近くにあるカブルチャーというファーム界では有名な田舎へ移動しました。

 

ここではファームのオーナーの友人がシェアハウスを何個か持っていてそこに住むことになりました。

 

次の日から仕事開始。イチゴのピッキングだったのですが、まぁ腰が痛いこと痛いこと。友人の持っていたコルセットを付けて仕事していました。

長い日だと朝7時から夕方5時まで働きます。途中休憩を挟みますが心労耐えません。

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これは余談ですが毎朝野生のカンガルーを見ることができました笑

 

しかしこのファーム、理由はよくわからないのですが、アジア人はほとんどいませんでした。僕入れて40人中4人ほどだったと思います。

そのため毎週末には必ずと言っていいほどパーティーが開かれました。欧米の若者はパーティーが大好きです。お酒飲んで、英語でトランプやビーアポン、ダンスも踊ったりしました。

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↑ビーアポン

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凍らせたフルーツとお酒を混ぜたジャングルジュース ネーミングセンス、味最高!

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100分間1分にビール1ショットのセンチュリオン

 

パーティー以外にもビーチがとても綺麗な観光地ヌーサへもみんなで一泊二日で行きました。

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ここで初めてサーフィンにも挑戦しました! 板に立つことすらできませんでしたが笑

 

始めは絶望していたファームライフでしたが、ここで出会った彼らのおかげで一生忘れられない思い出がたくさんできました。またみんなで騒ぎたいです!!

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そして無事三ヶ月のファーム生活を終え現在メルボルンに移動して新しい生活を続けています。

 

3.総括

学んだこと

この一年で僕が学んだ最大のことは行動力=楽しい人生です。

 

ファーム生活中に会った違うファームで働く日本人は、毎日がつまらないと言っていました。僕はファーム生活が日を追うごとに楽しくなっていたのに。

 

ある程度は周りの環境や人に影響されると思いますが、その環境が嫌なら抜け出したり、自ら何か起こしたりできます。僕の場合はパーティーでみんなの前で踊ったり、お好みで作れる巻き寿司パーティーをしたりしました。

 

毎日がつまらないって言ってたその人はきっと仕事の後どこかに行ったりすることよりも家でベッドの上でゴロゴロ携帯を触ることしかしていなかったに違いありません。

 

何かを始める前ってリスクを考えてしまいますが、よほど大きなリスクがない限り何でもやってしまえばいいとこの一年で思えるようになりました。

 

この一年改めて振り返ると

始めは苦しくて苦しくてたまらなかったワーホリ生活。24歳という一年の始まり。

 

何でもかんでも嫌なことばかり起きました。帰りたくて仕方なかったです。何度も泣きました。メソメソしている自分が大嫌いでした。でも諦めたら何も残らないからとりあえずやってること続けよう。そう考えてがむしゃらに動きました。

 

すると大好きな仲間ができ、場所ができ、趣味ができ、毎日が次第に楽しくなっていきました。

 

そして今日、25歳1日目。自分が成長していることが実感できています。自信に満ちています。

 

今年一年はどんな困難が立ちはだかっても乗り越えていける気しかしません。

また始まり。

 

ありがとうございました。

 

 

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